海洋性・植物性のプラセンタ
哺乳類以外のプラセンタには、海洋性プラセンタや植物性プラセンタといったものがあります。
それぞれ、特徴を見てみましょう。
まずは海洋性プラセンタですが、これは魚類からできたプラセンタになります。元々プラセンタとは、胎盤のことでした。魚類は卵生なので、哺乳類のような胎盤がありません。つまり正確には、この海洋性プラセンタはプラセンタには属さないものと言えます。
海洋性プラセンタというのは、魚類の卵巣膜から抽出されたエキスになります。ですので、機能上は胎盤にかなり近いものと言え、胎盤と類似の栄養成分がたくさん含まれているのです。
特筆すべきは、9種類ある必須アミノ酸が全て含まれているのをはじめ、約30種類もの栄養成分を含み、中には哺乳類のプラセンタからは摂ることのできない成分もあり、美肌をめざす女性にとってとても魅力的なものと言えます。
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ただし、哺乳類プラセンタ特有の成分の成長因子が含まれていません。なので哺乳類のプラセンタとすべて同じような効果は期待し難く、あくまで別ものだと心得ましょう!
そして、植物性プラセンタ。植物にも魚類と同様に、やはり胎盤がありません。こちらも正確に言えば、プラセンタには属さないものになります。
植物性プラセンタは、植物の胎座と呼ばれる部分から抽出されたエキスになります。
胎座というのは発芽が起きる部分で、やはり胎盤と類似の栄養成分を持っているため、美肌効果に力を発揮し、化粧品などに植物性プラセンタが使われていることが多いです。
天然由来の化粧品と同様に安全性も高く、海外では非常に人気があるようです。
哺乳類プラセンタのような成長因子は含まれていないので、やはり別ものと捉えておくと良いでしょう。